火薬類危害予防の標語 ( 令和4年度 )
令和4年度 甲種火薬類取扱保安責任者試験、乙種火薬類取扱保安責任者試験 及び丙種火薬類製造保安責任者試験について
火薬類取締法に基づく資格試験の公示
火薬類取締法第31条の3第1項の規程により徳島県知事の委任を受け、令和4年度甲種火薬類取扱保安責任者試験、乙種火薬類取扱保安責任者試験及び丙種火薬類製造保安責任者試験の施行を下記のとおり公示します。
令和4年5月13日
指定試験機関
公益社団法人 全国火薬類保安協会
会 長 鶴 田 欣 也
記
1 試験を実施する場所
徳島市沖浜東2丁目16番地
ふれあい健康館(徳島市生涯福祉センター)
2 試験日時
令和4年9月4日(日曜日)
午後1時開始
3 受験願書提出期限
令和4年6月21日(火)〜6月30日(木)
(郵送の場合は締切日の消印のあるものまで有効)
4 受験願書提出先
公益社団法人 全国火薬類保安協会 徳島試験事務所
所在地 : 〒770−0942
徳島市昭和町1丁目11番地 徳島ビル5階
徳島県火薬類保安協会
電話(088)626−4656 FAX(088)626−3766
5 試験案内・受験願書請求先
徳島県火薬類保安協会
※ 郵送希望の場合は返信用切手140円同封の上請求すること。
試験準備のための講習会「火薬類取扱保安責任者養成講習会」(令和4年度)
令和4年9月4日(日)に火薬類取扱保安責任者試験(甲種・乙種)が全国一斉に実施されます。
当協会では、この試験を受験される皆様を対象に試験準備のための講習会「火薬類取扱保安責任者養成講習会」を令和4年7月7日(木)〜8日(金)に開催いたします。
また、令和4年8月23日(月)には「直前講習会」を開催し、模擬問題を中心に実践的な勉強をいたします。
サイドメニューの「試験準備のための講習会」から「開催通知」及び「受講申込書」がダウンロードできますのでご利用ください。
平成4年度の火薬類に関する保安教育講習について
火薬類に関する保安教育講習については、新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年度より習熟度確認を含めた自宅学習方式により実施してまいりました。
最近の感染状況をみますと、新型コロナウイルス感染の収束が見通せない状況にあります。
こうした状況を踏まえ、全国火薬類保安協会より、講習会における感染リスクを回避し、受講者が安心して受講して頂くため、全国統一的に引き続き自宅学習方式でするよう協力依頼がありました。
つきましては、平成4年度も自宅学習方式により実施いたします。なお、会員の皆様へのご案内は5月上旬を予定しています。
最近の火薬類による事故の発生件数と注意すべき事項
全国の火薬類による事故の発生件数は、平成27年は61件、平成28年は66件、平成29年は58件と概ね60件前後で推移していました。
平成30年には72件と大幅に増加しましたが、令和元年は57件でした。
令和2年はコロナ禍で煙火の打揚げが大幅に減少したことなどから事故件数も半減し、32件にとどまっています。
一方、死傷者数も年々減少し、死亡・重傷者数は概ね5名前後で推移していましたが、令和2年は死亡者、重傷者ともにありませんでした。
事故内容としては、産業火薬類は発破に伴う飛石、煙火は花火大会における落下物等による負傷や火災などが主な特徴です。
特に、平成29年は、8年ぶりに死亡事故(1名:発破作業における飛石)が発生、さらに、平成30年にも死亡事故(2名:煙火製造中の爆発)や行方不明者(1名:火薬を積んだトラックが爆発)を伴う事故などが発生しています。
その原因としては、慣れや油断等によるルール軽視や慎重さの欠如、作業手順の徹底や再確認が十分でなかったことなどが考えられます。
つきましては、慣れや油断等によるルール軽視や慎重さの欠如による死傷者を出さないために、次の事項を重点的に実施するようお願いいたします。
@関係法令、規程等の周知及び遵守の徹底 |
- (2022/05/17)有効求人倍率を更新しました
- (2022/05/17)金融経済概況を更新しました
- (2022/04/21)試験準備のための講習会を更新しました
- (2022/04/13)徳島県予算の概要を更新しました
- (2022/01/27)火薬類の生産等の推移を更新しました