徳島県火薬類保安協会

火薬類危害予防の標語 ( 令和3年度 )

★ ひと呼吸   初心に返って   安全発破            ★ 火薬事故   慣れと油断が   命取り

株式会社鈴江組が中国四国保安監督部四国支部長より表彰される

鈴江組

 令和3年度火薬類保安中国四国保安監督部四国支部長表彰の受賞者が決定されました。

 優良事業所として当協会会員の株式会社鈴江組が選定されましたが、これは同社の火薬類の保安管理体制、規程類等がよく整備され、保安教育も徹底されるなど他の模範となる事業所と評価されたことによるものです。
 同社の鈴江健司代表取締役は、「長年、当社の保安教育・保安管理などの取り組みが評価され大変嬉しい。この度の受賞は従業員にとっても大きな励みになる。これを契機に、一層気持ちを引き締め、保安教育、保安管理をさらに徹底し、事故防止に努めたい。」と受賞の喜びを語りました。

 

 

 

 

 

  ■ 経済産業省 中国四国産業保安監督部四国支部 News Release 
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最近の火薬類による事故の発生件数と注意すべき事項

 全国の火薬類による事故の発生件数は、平成27年は61件、平成28年は66件、平成29年は58件と概ね60件前後で推移していました。
 平成30年には72件と大幅に増加しましたが、令和元年は57件でした。
 令和2年はコロナ禍で煙火の打揚げが大幅に減少したことなどから事故件数も半減し、32件にとどまっています。
 一方、死傷者数も年々減少し、死亡・重傷者数は概ね5名前後で推移していましたが、令和2年は死亡者、重傷者ともにありませんでした。
 事故内容としては、産業火薬類は発破に伴う飛石、煙火は花火大会における落下物等による負傷や火災などが主な特徴です。
 特に、平成29年は、8年ぶりに死亡事故(1名:発破作業における飛石)が発生、さらに、平成30年にも死亡事故(2名:煙火製造中の爆発)や行方不明者(1名:火薬を積んだトラックが爆発)を伴う事故などが発生しています。
 その原因としては、慣れや油断等によるルール軽視や慎重さの欠如、作業手順の徹底や再確認が十分でなかったことなどが考えられます。
 つきましては、慣れや油断等によるルール軽視や慎重さの欠如による死傷者を出さないために、次の事項を重点的に実施するようお願いいたします。

 

 @関係法令、規程等の周知及び遵守の徹底
 A火薬類の適正な管理
 B過去事故事例の提示等による保安意識の向上(些細なミスの排除)
 C危害予防規程、各現場における作業手順、安全対策等の再確認
 D製造・消費・廃棄等の作業開始前における再確認の徹底
 E新たに想定されるリスクの洗い出しや、その対策の必要性(特に、これまで事故が発生していない定例
     作業等における再確認プロセスの構築)等についての検討
 F取り扱う火薬類及び現場の特性等に応じた作業手順や安全対策等の策定、整備等、リスク管理の徹底