徳島県火薬類保安協会

火薬類危害予防の標語 ( 令和7年度 )

★ 飛石防護は確実に    みんなで確認    安全退避            ★ ハッキリ合図    シッカリ確認    みんなで防ごう火薬事故

資格試験の公示

 

火薬類取締法に基づく資格試験の公示

 

 

 

   火薬類取締法第31条の3第1項の規程により徳島知事の委任を受け、令和7年度甲種火薬類取扱保安責任者試験、乙種火薬類取扱保安責任者試験及び丙種火薬類製造保安責任者試験の施行を下記のとおり公示します。

 

    令和7年5月14日

 

                                指定試験機関
                                 公益社団法人 全国火薬類保安協会
                                   会 長   宮 道 建 臣

 

 

1 試験を実施する場所
      徳島市山城町東浜傍示1番地1
      アスティとくしま

 

2 試験日時
      令和7年8月31日(日曜日)
      午後1時開始

 

3 受験願書提出期限
      令和7年6月17日(火)〜6月26日(木)
      (郵送の場合は締切日の消印のあるものまで有効)

 

4 受験願書提出先
      公益社団法人 全国火薬類保安協会 徳島試験事務所
      所在地 : 〒770−0942
                   徳島市昭和町1丁目11番地 徳島ビル5階
                   徳島県火薬類保安協会
      電話(088)626−4656 FAX(088)626−3766

 

5 試験案内・受験願書請求先
      徳島県火薬類保安協会
       ※ 郵送希望の場合は返信用切手180円同封の上請求すること。

 

6 試験会場の案内図

 

 

 

熱中症の予防について

 徳島県より「熱中症警戒アラート」等の運用が4月23日より開始され、添付文書のとおり周知啓発の依頼がありました。
 熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い環境になると予想される際に発表されます。
 このアラートが発表されると、適切な予防行動が重要です。
 なお、暑さに体が慣れていないこの時期は、熱中症警戒アラートが発表されていなくても熱中症のリスクが高まります。 
 また、熱中症対策について基礎的な知識が学べる「熱中症対策アンバサダー講座」の受講者を現在募集中です。是非、受講をご検討ください。

 

  添付文書 

 

   @ 県からの依頼文書

 

   A リーフレット(熱中症予防のために)

 

   B 熱中症対策アンバサダー講座

火薬類取扱保安責任者試験準備のための講習会の開催について

 この講習会を7月3日(木)〜4日(金)及び8月19日(火)に開催します。
 詳細は、メニューの「試験準備のための講習会」をご覧ください。

 

火薬類の取扱いに伴う事故の防止について(注意喚起)

 このことについて、経済産業省産業保安グループ鉱山・火薬類監理官から徳島県を通じて注意喚起の通知がありました。
 この中で@煙火消費に伴う火災防止の徹底、A火薬類の保管・管理を始めとする安全対策の徹底、B防災対策の強化が求められています。 
 つきましては、引き続き火薬類の取扱いに伴う事故防止に万全を期すようお願いします。

 

  ■ 注意喚起の通知文 ( 令和7.3.21 消防第7136号 )

火薬類の適正な管理について

 

 警察庁生活安全局保安課長から全国火薬類保安協会会長を通じて、本年4月から10月開催される「2025年日本国際博覧会(大坂・関西万博)」に係る危害の未然防止のため「火薬類の適正な管理について」の依頼がありました。
 会員の皆様方におかれましては、何卒、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

 

 ■ 警察庁生活安全局保安課長からの依頼文

災害・長期入院による手帳失効等の救済制度について

 

 近年、全国各地において自然災害に罹災し保安教育講習会に参加できない受講者が増加しています。
 また、病気により長期入院し同様に参加できない方もいます。
 もし、手帳に記載された受講期限日までにこの講習を受講しなかった場合、火薬類保安手帳や火薬類取扱従事者手帳は失効することになっています。
 この度、自然災害の罹災や長期入院により受講できなかった受講者に対して、新たに救済制度が設けられました。
 手続きは下記フローチャートのとおりです。なお、申請書も掲示していますので、該当する場合はご活用ください。

 

 ■ 手帳失効等に対する救済手続きフローチャート

 

 ■ 火薬類保安手帳や火薬類取扱従事者手帳保安教育講習受講期限延長申請書

花火大会等のイベントにおける煙火消費中の事故防止について(注意喚起)

 


 このことについて、次のとおり経済産業省大臣官房産業保安・安全グループ 鉱山・火薬類監理官より、徳島県危機管理部消防保安課長を通じて注意喚起の通知がありました。
 煙火事業者等の煙火を消費する皆様方におかれましては、下記に留意し安全対策の確認等、事故の発生の防止に努めて頂きますようお願いします。

 

  @ 気象条件を十分に考慮した安全の対策の徹底

 

  A 輸入品の事前点検や充分な安全距離の確保

 

  B 無許可消費にあっても煙火消費の技術基準を遵守し安全な消費

 

  C 事故発生時の連絡体制の構築

 

  ■ 注意喚起の通知文 ( 令和6.12.25 消防第7117号 )

 

保安教育講習料にかかるインボイス制度の領収書の取扱いについて

 当協会は消費税に関しては、これまで課税売上高が1,000万円未満のため消費税の免税事業者として申告や納付を免除されています。
 令和5年10月より消費税のインボイス制度が始まりましたが、当協会は引き続き免税事業者であることにいたしました。
 つきましては、税務署からインボイス制度の登録番号の交付を受けておりません。
 最近、保安教育講習料の領収書としてインボイス制度の登録番号を付した領収書発行のご要望がございますが、上記事情により当該登録番号を付した領収書の発行ができませんのでご了承ください。

花火等のイベントにおける煙火消費中の事故防止について(注意喚起)

このことについて、年末年始を迎えるにあたり花火大会を始めとする各種イベントが予想されることから、経済産業省産業保安グループ鉱山・火薬類監理官から徳島県を通じて注意喚起がありました。
 また、本年は煙火による事故件数が大幅に増加しておりますので、煙火事業者、吹筒煙火保存会の皆様におかれましては安全対策の確認等、事故の発生防止の徹底に努めていただきますようお願い致します。

 

 ■ 徳島県からの通知文書(注意喚起)

 

過去10年間における火薬類の種類別事故発生件数[ 全国 ]

(単位:件)

 

産業火薬 煙火 がん具煙火 年計
平成 27 年 46 61
平成 28 年 10 48 66
平成 29 年 32 17 58
平成 30 年 10 44 18 72
令和  元  年 39 14 57
令和  2  年 11 16 32
令和  3  年 15 27
令和  4  年 31 11 51
令和  5  年 64 19 88
令和  6  年 14 51 22 87

合   計
比   率

77
12.9%

381
63.6%

141
23.5%

599
100.0%

事故件数推移
種類別事故発生件数