火薬類危害予防の標語 ( 令和5年度 )
令和5年度 火薬類(取扱・製造)保安責任者試験の解答について
保安教育講習会及び再教育講習会について
令和5年における保安教育講習会及び再教育講習会の受講者を募集しています。会員の皆様には6月14日付けでご案内の文書を発送いたしました。
なお、非会員の事業者等の皆様も受講することができます。
詳細につきましては、サイドメニュー「講習会」でご覧ください。また、下記画像をクリックすることでも、「講習会」のページにジャンプすることができます。
花火大会等における煙火消費中の事故防止について(注意喚起)
このことについて、経済産業省産業保安グループ鉱山・火薬類監理官より徳島県消防保安課を通じて、下記添付ファイルのとおり周知依頼がありました。
煙火事業所の皆様におかれましては、煙火消費中における事故防止に向けて、事故防止対策に万全を期すようお願いいたします。
火薬類取締法令遵守の徹底について
このことについて、経済産業省産業保安グループ鉱山・火薬類監理官より徳島県消防保安課を通じて、下記添付ファイルのとおり火薬類取締法令の遵守の徹底について周知依頼がありました。
つきましては、事業所内において火薬類取締法令の周知を徹底するとともに、違反事項がないか再点検をお願いします。
最近の火薬類による事故の発生件数と注意すべき事項
全国の火薬類による事故の発生件数は、平成27年は61件、平成28年は66件、平成29年は58件と概ね60件前後で推移していました。
平成30年には72件と大幅に増加しましたが、令和元年は57件でした。
令和2年はコロナ禍で煙火の打揚げが大幅に減少したことなどから事故件数も半減し、32件にとどまっています。
一方、死傷者数も年々減少し、死亡・重傷者数は概ね5名前後で推移していましたが、令和2年は死亡者、重傷者ともにありませんでした。
事故内容としては、産業火薬類は発破に伴う飛石、煙火は花火大会における落下物等による負傷や火災などが主な特徴です。
特に、平成29年は、8年ぶりに死亡事故(1名:発破作業における飛石)が発生、さらに、平成30年にも死亡事故(2名:煙火製造中の爆発)や行方不明者(1名:火薬を積んだトラックが爆発)を伴う事故などが発生しています。
その原因としては、慣れや油断等によるルール軽視や慎重さの欠如、作業手順の徹底や再確認が十分でなかったことなどが考えられます。
つきましては、慣れや油断等によるルール軽視や慎重さの欠如による死傷者を出さないために、次の事項を重点的に実施するようお願いいたします。
@関係法令、規程等の周知及び遵守の徹底 |
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- (2023/09/21)火薬類の生産等の推移を更新しました
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