徳島県火薬類保安協会

徳島県内の金融経済概況 ( 日本銀行徳島事務所 R01.10.10発表 )

1 概  況

 

 徳島県内の景気は、回復を続けている。

  すなわち、設備投資は増加している。住宅投資は、持ち家を中心に増加している。 
  公共投資は緩やかに増加している。
  個人消費は、振れを伴いつつも、着実に持ち直している。

  こうした中、企業の生産動向は、一部で弱めの動きがみられるものの、全体としては緩やかに増加している。

  雇用・所得情勢をみると、労働需給は引き締まった状態が続いており、雇用者所得も基調的には緩やかに持

    ち直している。

  この間、企業の業況感は、良好な水準を維持している。

    

2 実体経済

 

 最終需要の動向をみると、以下のとおり。

  設備投資は、増加している。
  9月短観における設備投資(全産業)をみると、2019年度は、前年を上回る計画となっている。
  個人消費は、振れを伴いつつも、着実に持ち直している。
  大型小売店の売上は、振れを伴いつつも、着実に持ち直している。
  乗用車の新規登録台数は、新車投入効果等から、増加している。
  家電販売は、振れを伴いつつも、緩やかな増加傾向にある。
  住宅投資は、住宅投資は、持ち家を中心に増加している。
  公共投資は、緩やかに増加している。

 

 企業の生産動向は、一部で弱めの動きがみられるものの、全体としては緩やかに増加している。

   化学は、振れを伴いつつも、緩やかに増加している。
   金属製品は、高めの水準となっている。
   はん用・生産用機械は、一部で弱めの動きがみられるものの、全体としては高水準となっている。
   食料品は、横ばい圏内の動きとなっている。
   電気機械は、高水準ながら、弱めの動きもみられる。
   パルプ・紙・紙加工品は、このところ弱めの動きとなっている。
   輸送機械は、弱めの動きとなっている。

 

 雇用・所得情勢をみると、労働需給は引き締った状態が続いており、雇用者所得も基調的には緩やかに持ち
    直している。

 

 消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、0%台後半となっている。

 

3 金  融

 

 民間金融機関別の貸出(8月)は、前月に比べ前年比プラス幅が拡大した。

   貸出約定平均金利は、前月比低下した。県内国内銀行ベース、8月末1.279%〈前月末1.282%〉

 

 預金(8月)は、前月に比べ前年比プラス幅が幾分拡大した。

 

 倒産及び信用保証協会の代位弁済については、落ち着いた状況が続いている。

 

※ 本件に関する照会先  日本銀行徳島事務所 TEL088-622-3126