徳島県火薬類保安協会

徳島県内の金融経済概況 ( 日本銀行徳島事務所 R02.03.11発表 )

1 概  況

 

 徳島県内の景気は、基調としては回復しているが、足もとでは新型コロナウイルス感染症の影響から一部で弱めの
   動きがみられている。

  すなわち、設備投資、公共投資は増加している。
  個人消費は、基調としては回復しているが、足もとでは新型コロナウイルス感染症の影響から一部で弱めの動きがみ
  られている。
  住宅投資は、弱めの動きとなっている。
  こうした中、企業の生産動向は、振れを伴いつつも、横ばい圏内の動きとなっている。
  雇用・所得情勢をみると、労働需給は引き締まった状態が続いており、雇用者所得も基調的には緩やかに持ち直
  している。

 

2 実体経済

 

 最終需要の動向をみると、以下のとおり。

  設備投資は、増加している。
  12月短観における設備投資(全産業)をみると、2019年度は、前年を上回る計画となっている。
  個人消費は、基調としては持ち直しているが、足もとでは新型コロナウイルス感染症の影響から一部で弱めの動
  きがみられている。
  大型小売店の売上は、基調としては持ち直しているが、足もとでは新型コロナウイルス感染症の影響から一部で弱め
  の動きがみられている。
  乗用車販売は、弱めの動きとなっている。
  家電販売は、消費税率引き上げ前の需要増の反動から持ち直している。
  主要観光地の入込客数(19/11~20/1月)は前年を上回ったが、新型コロナウイルス感染症の影響から減少している。
  住宅投資は、弱めの動きとなっている。
  公共投資は、増加している。

 

 企業の生産動向は、振れを伴いつつも、横ばい圏内の動きとなっている。

   化学は、振れを伴いつつも、緩やかに増加している。
   金属製品は、振れの大きい展開となっている。
   電気機械、食料品は、横ばい圏内の動きとなっている。
   はん用・生産用機械は、一部で弱めの動きとなっている。
   パルプ・紙・紙加工品、輸送機械は、減少している。
  

 雇用・所得情勢をみると、労働需給は引き締った状態が続いており、雇用者所得も基調的には緩やかに持ち直し
    ている。

 

 消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、0%台半ばとなっている。

 

3 金  融

 

 民間金融機関別の貸出(1月)は、前月に比べ前年比プラス幅が幾分拡大した。

   貸出約定平均金利は、前月比低下した。(県内国内銀行ベース、1月末1.248%〈前月末1.252%〉)

 

 預金(1月)は、前月に比べ前年比プラス幅が拡大した。

 

 倒産及び信用保証協会の代位弁済については、落ち着いた状況が続いている。

 

※ 本件に関する照会先  日本銀行徳島事務所 TEL088-622-3126